映画「PERFECT DAYS」を観てきました。
TV番組「新・美の巨人たち」をたまたま観ていたら、東京のデザイン性の高い公衆トイレの紹介をしていた。
後日、朝の情報番組で「PERFECT DAYS」を紹介しており、主人公が前述の公衆トイレの清掃員ということで「なるほど」つながった。
と、いつもならそこで終わっている話だが、なんと監督がヴィム・ヴェンダースだというではないか?!「え?なんで?ヴィム・ヴェンダースが日本の映画撮ってるの?」と俄然興味が湧いた。私はまったく映画通ではないが、以前に「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」は観たことがあったので。
年末年始の休暇に早速、劇場へ観に行った。
ネタばれになるので詳細は控えるが、まず音楽がイイ!
ルー・リード、パティ・スミス、ヴァン・モリソンなどは私のプレイリストにも入っているような面々で聞いてすぐに判る。その度にアガる!
そして主人公の平山さんが結構「自分っぽいな、、、」と思うところがある。
お酒こそ飲めないが。
サントラ盤があれば欲しいけど、どうやら出ないようだ。残念。
と平山さんも思っているだろう。