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執筆者の写真イヨダタツヤ

個展を終えて(クロスワードの答え有)

 個展を終えてひと段落したので思うがままに書いてみようと思います。

さて13年振りの開催について「なぜそんなに空いたのか?」については会場で 配布したフリーペーパーに書いたのでここでは割愛。


まずは今展会場のギャラリーMenioさんには大変お世話になりました。

とはいえ今展のことがなければ失礼ながらどんなギャラリーか?知らなかった。

メニコンさんといえば言わずと知れたコンタクトレンズのトップメーカーですね。

その本社が名古屋にあることも知らなかったし、なんとその本社内にギャラリーがあるなんて知る由もありませんでしたが、そんな私にもギャラリーを使わせて頂きました。

振り返れば開催時は今夏の暑さのピークの中でエアコンもしっかり効いており、 お客様ご来場のタイミングが重なっても間隔がしっかり確保できるほどの広い空間、 同じ建物内にあるコンサートホールでイベントがある際はイベント目当てでご来場された方々もこちらに立ち寄って頂けたりして良いこと尽くめでありました。

今展開催中に運良くメニコンの会長、社長にご挨拶することが出来た。 私の画も観て頂き少しお話もさせて頂いた。

スタッフの方々も皆プロフェッショナルかつ親切に対応して頂き、色々と助けられました。

いまや裸眼の私でさえすっかりメニコンさんのファンになってしまった。


会期中は多くの友人知人をはじめ初対面の方々とも画を通して色々とお話が出来た。

切り絵を始めたきっかけなんかも訊かれた。

十代から始めたバンドが割と早めに上手くいかなくなり、そんな時期に 「独りで出来る何か」ということで始めた切り絵。

私はバンドでいうところのフロントマン気質ではないけど、 この時ばかりは前に出なけりゃなりませぬ。

(自分のことだから、あたりまえ、もういい大人なんだから)

こちらから声を掛けたり、画についてお話することも不思議と違和感なく出来た。(と思う) 旅の話なんかも楽しく出来た。 恥ずかしながら今展の16点も「オールド岬」というアルバムに収録の16曲を 曲順に並べた、という意識である。 ということで次回からはその1曲(1画)づつブログに掲載予定。 やっと新しい画が挙げられる。 会場探し、額装、DM設置奔走、フリーペーパー作成、CBCラジオで投稿DM葉書読まれ、画を通しての直接的な交流、いくつかの画もお買い上げ頂いた。 充実した日々でした。本当に皆様ありがとうございました。 そしてまた次回のために今展を超える作品群を創作していかなければならないという

重圧はありますが、やるしかないよな。 最後にフリーペーパーに出題したクロスワードの答えを載せておきます。 正解したからといって何も出ませんが。



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