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レオ・レオーニ展

  • 執筆者の写真: イヨダタツヤ
    イヨダタツヤ
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

先日、愛知県は刈谷市美術館に「レオ・レオーニと仲間たち」展を観てきました。 (現在は終了しています) 刈谷市美術館は面白い企画展が多く、これまでもディック・ブルーナ、ミロコマチコ、ヒグチユウコ、村上康成、和田誠(敬称略)等の企画展に行きました。 あとインドのタラブックスの企画展も印象に残っています。 さてレオ・レオーニです。「スイミー」などが代表作の作家ですが。今回の展示で知ったのは絵本以外にも商業デザインや風刺画、油彩、彫刻など多岐にわたって活躍していたことです。展示のタイトルにも「~仲間たち」とあるように、私の好きなベン・シャーンとの交流もありとても興味深く鑑賞しました。 ベン・シャーンがレオ・レオーニに「日本へ行ったら和紙を買うことをお勧めする」というエピソードがいい。(実際レオの絵に和柄と思われるようなものがあったりする) ここまで書いておいてなんですが、私は「スイミー」も何となくしか知らず「あおくんときいろちゃん」も知りませんでした。 子供の頃に絵本を読み聞かせしてもらった記憶もなく、家に絵本はありませんでした。 なのでほとんど絵本を読まずに育ちました。 それでも今では立派な本の虫。(照) さて今回も模写ながら切り絵を描き下ろし。 ネズミ(フレデリック)かワニ(コーネリアス)で迷いましたが、ネズミにしました。

© 2020 Iyoda Tatsuya

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