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執筆者の写真イヨダタツヤ

キャンプ'23

今回は今年のキャンプについて。


今年のキャンプは春からスタート。

4月半ばに友人が予約済みのキャンプ場(@愛知県)に誘ってくれたのだが、当日がかなりの大雨予報ということで結局キャンセルとなってしまった。


リベンジすべくGW中に私個人で別のキャンプ場(岐阜県内)を予約。

するとこの日も夕方から翌日昼頃まで雨予報…

これをきっかけにとうとう私は自身のプロフィール欄に「雨男」を書き加えた!


しかしキャンセル料はすでにかかるので、焚き火がやりたい一心で夕方までデイキャンプすることにした。

予報通り夕方から雨が降り始め撤収。残った薪はソロキャンパーにあげた。


そして10月、やっとテント泊までこぎつけたキャンプが出来た!

もうキャンプシーズンも終わりである。

(最近は冬季キャンプする人もいるようですが)


ここも友人が予約してくれた岐阜県のキャンプ場。

昨年も訪れた伝説の中津川フォークジャンボリーの開催地「椛の湖オートキャンプ場」。


設営時には小雨も降ったが(もう勘弁してー)夜には満天の星空になった。

街に住んでいるとこんなに星が見れる機会は皆無だ。


しかしこの日はちょうど秋が深まる気温で設営時からかなり寒く、持ってきたヒートテックやフリースやらダウンジャケットを早々に着込むこととなった。

こんなに寒くて寝れるかな?と心配したが、21:30過ぎには就寝し、目が覚めたら 05:00(AM)と7時間半も経っていた(笑)

これで私の装備でも10月末まではキャンプが出来ると立証された。


今回も私は独りで自分の小さい3人用テント、友人家族四人は大きな大きなテントという1区画に2張りという構成。昨年までは私のように小さいテントを張る人は皆無だったが、今年は少し異変があった。


ソロキャンパーの友人同士で1区画に小さいテントを2張り、場合によっては3張りとソロ同士の集いという区画がチラホラあったことだ。

私もソロから始めたので、それぞれの楽しみ方があるのはよく分かる。

あとは湯タンポを使っている人も多くみかけた。なるほどその手もあるね。


さて二日目の午前中に友が唐突に「あぁ気持ちいいなー」としみじみつぶやいた。

え?何が?ただイスに座ってるだけだよね?と私なんかは思ったのだが、つまり自然の中で天気は快晴、サイトに陽が当たり始めるとじんわり暖かい。ただそれだけのことだが何だか気持ちが良いと言ったのだ。


あーなるほど、そういう気持ちをすっかり忘れてしまっている自分に気が付いた。 何気無いことでも楽しめるように私もナリタイ。

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