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執筆者の写真イヨダタツヤ

旅の宿

 世の中は東京五輪の話題でもちきりですね。

以前シドニーのユースホステルにチェックインした際に

前年開催されたシドニー五輪のピンバッジをもらいました。

余ってたのかな?古い話ですね。

と、やや強引な入りですが今回はそんな旅の宿について。


ニュージーランドやオーストラリアにおいてバックパッカー達の宿は

「バックパッカーズ」という。

その名の通り節約個人旅行者の為の宿で、ほとんどがドミトリー(相部屋)でキッチン、

トイレ、シャワー、洗濯機などが共同というのが基本スタイル。


相部屋は2段ベッドでひと部屋に4~8人という場合が多い。

ごくまれに20人前後が収容される大部屋なんかもあった。


同類にユースホステルやゲストハウス等もあり。


ユースホステル(以下ユース)は世界最大の宿のネットワーク。

私も会員証を作って行ったのでユースを使うことが多かった。

(会員証を提示すると色々な割引が受けられた)


ユース加盟宿は何となく小ギレイで真面目な感じがあり、

宿泊客もおのずとそういったものを好む旅行者が多かった気がする。


対してバックパッカーズは個性的な宿が多くそこに惹かれて

宿泊客も破天荒な旅人が居たりする。(←偏見)

ユースの方が当たりハズレのリスクが少ないと言えるがそれをどうみるかだろう。


この手の宿には無料でコーヒーや紅茶が飲めたり、旅人が移動の際に不用となった食品を専用フードコンテナに入れておけば宿泊客は自由に使えたりした。


例えばニュージーランド北島の町ケリケリのユースではキウイフルーツ収穫の季節労働者が泊まっていたせいか、いつもテーブルの上にキウイのカゴ盛りが置かれていた。

(しかしいつまで経っても硬くて食べられなかった…)


他の宿ではプールがあったり、ビリヤード台があったり、自転車借りれたり、週一でバーベキューの日があったり、無料の観光ツアーあったりと本当に色々な特色があって楽しめた。


他にも旅の宿といえばMOTELやB&Bなんかもありますが

今回はこのへんでチェックアウト。(←ダサい)

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