前々回のブログで「月刊なごや」８月号にエッセイを寄稿したことに触れ、その中で今秋に長崎県を訪問し47都道府県到達予定と書きました。 先日予定通り長崎県を訪問して来ました。 広島、長崎というのは唯一の被爆国において重要な場所であるにもかかわらず、長崎県が47番目の訪問地になってしまったのは私自身不可解ではありますが、、、。 その想いもあって先ずは平和公園周辺を訪れました。(ちょうどその１週間後に「被団協がノーベル平和賞」の報が届いたのは少し驚きました。) 「長崎の街は坂が多い」とはよく聞く話ですが、現地を訪れてみると「なるほど」と実感するのが旅の醍醐味でもあります。 さて47都道府県に到達したからといって特筆することはありませんが、日本列島の大きさが何となく把握できるような気がします。 「経県値」というアプリで自身の訪問地を確認するのも面白いですね。 北海道や沖縄のように何度も訪問した地もあれば、正直に言えばコンビニで休憩しただけで通過したぐらいの県もあります。 今後はそんなスルーしたような地を優先的に観光出来たらいいな、と思います。